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アスリートの世界は、完全実力主義。


結果を出せば、注目が集まり充実感を味わえるが、結果が出なくなるとすぐに人生が不安定になる。たとえ、才能があっても、けがなどの不運も常につきまとう厳しい世界。

そして、引退後にスポーツ業界で生計を立てようとも、知名度の高い選手しか生き残れない、次から次に引退したライバルが出てくる、永遠に競争の終わらない世界。


僕は、Jリーグで4年間特任理事を拝命し、サッカー界を見てきました。


ビジネスの世界から見ると、「好きなこと」と「強み」を知れば、アスリートのセカンドキャリアの道は大きく開ける、と思っています。

学生、クラブ、リーグで、トップエリートの中で競っていると気が付きにくいですが、スポーツで活躍されているプロ選手には、競技で発揮しているもの以外にも、必ず人には無い強い才能があります。

さらに競技人生にすべての情熱と努力をつぎ込んできたことから、競技以外の場所で、本音でやりたいキャリアを真剣に考えてきた機会がない人も多いと思います。


様々な業種と17年の海外経験から、アスリートの皆様が持つ、それぞれの強みと好きなことを、コーチングによって掘り出し、ビジネス界で活躍できる可能性の場をアドバイスします。

複数回にわたって認知科学ベースのコーチングを受けると、自分のマインドの癖が分かるとともに、また心しなやかになるマインドの扱い方も学べます。

そして、心が柔軟になれば、今まで気が付かなかった色々なものが目につくようになり、またキャリアの羅針盤を持てることで、やったことない領域でも、気軽にアクションできます。


・本音でやりたいことを知る

・異業種でも活躍できる能力を知る

・未来のゴールから見た、人間関係や知性で築くべき目標が明確になる

・マインドの使い方を知ることで、現役でのプレーの取り組みも変わる

こんな変化を実感していただきたく思います。


現役時代も引退後も、活躍し、何より好きなことに没入し続けている。

輝いたアスリートが増えてほしい。

それにより、スポーツ界がさらに発展し、夢を持つ子供が増える。


そんな素敵な世界になるよう、一緒に伴走いたします。


セカンドキャリアの羅針盤が手に入る体験セッション(特別価格10,000円/60分)への申し込みを、お待ちしております。


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大きな挑戦を昨年から継続して挑んでいる方、新年度に新しい挑戦を考えている方、やってやるぞという意気込みとともに、緊張や不安を感じられていると思います。


難易度が高いほど、大事な挑戦であればあるほど、心臓はバクバクし、心のベルが鳴り響くもの。
特に、新規事業や海外事業でリーダーとして活躍されている方は、責任感やスキルもあり、期待される成果があげれるかどうかはわからない、ぎりぎりの挑戦をされている方が多い。


僕にもそういうタイミングが何回もありました。
しかし、思わずやってしまったことは、何が何でも突破してやると意気込んで空回りしたり、企業文化を考えず自分のやり方を押し通してハレーションを起こしたり。

しかし、幸いに、周りの支えもあり、軌道修正が毎回できました。
そこから学んだ気づきは、「遊ぶことが、大きな挑戦の成果につながる」ということ。


仕事に没入するぞ、と前のめりで臨むのではない。

仕事以外にも、家族、趣味、人間関係などの、他の大事な人生の領域を楽しむ。

そのほうが、成果が上がる。


確かに、上司がいつも充実してニコニコした表情をしていると、メンバーも心理的安全性が持てる。とすると、チームのパフォーマンスも上がるし、なによりも、心がしなやかであれば、想像力が上がりアイデアが湧いてくる。


2016年に発売された“マッキンゼー流最高の社風のつくり方”という書籍で紹介されている、ToMo指数というモチベーションを評価するフレームワークでも説明できます。

”仕事の結果(Purpose)”や“自分の将来の可能性(Potential)” よりも、“楽しさ(Play)“が一番のモチベーションになると位置づけている、Total Motivation 指数のことです。

成果評価や、キャリア形成に擦り合わせるのも大事ですが、仕事自体が楽しいと感じることが、一番仕事に没入できる要因になる。

・自分のWant to(やりたいこと)
・人生領域のFun(楽しみ)
・事業課題の整理
・組織の目標とメンバーのWant toの連関づくり

など、皆さんそれぞれのケースに沿って、”楽しむ挑戦”の解像度を上げる体験セッションを募集いたします。


体験セッションのお申し込みはこちらから
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公認会計士、税理士や弁護士などの士業の方、自分の思い込みで、キャリアを限定してしまい、持っている希少な専門性を活かせずにいませんか?

コロナ禍の中、顧客を訪問できず、黙々とリモートワークをしてきた人も多いと聞いています。
会って話すことで専門的知識以外を提供するという当たり前のことができずに、家で、ストレスを感じたり、仕事の満足感が減ってきたという人もいるでしょうか。
キャリアを変えたり、独立して自分の可能性を広げることで、自分ならではの価値を提供することを考えることもあるでしょうか。


私もそうでしたが、士業の方は、なかなかその決断が難しい種族です。
深い専門性を持つが故、その専門性が活かせないと自分の価値が低くなるのではなどの不安により、異業種や事業会社への転身や挑戦に二の足を踏んでしまう。
法人や事務所でのキャリアが長くなれなるほど、惰性に感じても、それがコンフォートゾーンになり、そこから出ることを躊躇してしまう。
責任感が強いゆえに、途中で投げ出すことを躊躇してしまう。


実はこれは、自分で自分の心を縛っている事象が起きていて、認知科学や心理学的には、心理的に非柔軟な状態と言えます。

士業の皆様が、幅広い業界での活躍するための鍵は、深い専門性と合わせて、心のしなやかさだと思います。シンプルにいうと自分らしさに自信を持つこと。


僕は、日本公認会計士からスタートし、その後アメリカのDeloitteに現地採用で働きUSCPAを取りました。その後事業にキャリアを変え、経理部、経営企画を経て、今は人材派遣事業の英国事業チェアマンという事業トップを担っています。
会計事務所を辞めた時の記憶として覚えているのは、やはり不安があったことと、「せっかく資格を取ったのに、もったいない」と周りからからのブレーキ。
それでも、決断で来たのは、ビジネスに関わりたかったことと、転職しても活躍できるという、根拠のない自信故でした。


・会計事務所を辞めても会計専門スキルは残る

・資格勉強を乗り越えたのだから、違う困難も乗り越えられる


真のプロフェッショナルであるとは、自分が本音でやりたいこと(Want to)を持ち、自分の能力の輪(Competence)を自覚して、楽しい得意な領域で圧倒的な成果をだすこと、と僕はいま思っています。


それは、アスリートがゾーンに入った状態と同じ。常に仕事の成果が出る。

異業種で活躍できる確証が現在なくとも、自分のWant toの仕事であれば、その仕事をしている生活が臨場感持って想像できるはず。


マインドの仕組みを体系的に学ぶ認知科学では、脳は、臨場感をもった情報空間も、現実と思い、その区別がつかないと言われています。例えば、VRのジェットコースターに乗ったら、本物のコースターに乗っていると感じてしまうのと同じです。

自分の常識や思い込みを外し、自分の本音でやりたいことや専門性を活かす能力を掘り出してみませんか?


認知科学に基づく体験コーチングセッション(特別価格10,000円/60分)をお受けします。

やりたい仕事ができ生活が充実する
仕事を通して社会貢献ができる
自分らしいキャリアを形成できる

そんなきっかけになる、自分らしさを知るセッションを、皆様と過ごしたいと思います
体験セッションのお申し込みは下記まで。


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初めての海外駐在のチャンスが巡ってくると、大きな興奮と不安を感じると思います。

まだ見ぬ世界と体験が目の前に待っている。しかし、どうしたらいいか勘所が分からないし、頼れる人が周りにいない。

興奮30% 不安70%といったところでしょうか 


僕も、最初の海外駐在は手探りでした。

-家族が安全に暮らせ困らないように、生活基盤を整えなければならない
-親会社から与えられたミッションを遂行するのは、自分しかいない
-現地メンバーを把握し、信頼関係を構築しなければならない
-外国人のマネジメントを、いきなりやらなければならない
-労働ビザや現地会社手続をよく分からないが、処理しなければならない

これらのタスクが待ったなしで、しかも同時に降ってくる。
日本では難しくない個々のタスクでも、常識が異なり、言語も違う海外では、大きく難易度が上がります。


初めての海外駐在は、「90日プラン」が肝です。

駐在したての3か月をきちんとプランニングして、戦略をもって過ごせれば、数年の海外駐在生活が劇的に充実するものになります。

僕のアメリカ/アジア/ヨーロッパで海外駐在4社12年の経験から、この90日プランを一緒に作るアドバイスをいたします。
アジアや英国では、自分で現地子会社を設立し、ビザ取得を自ら行いましたので、本社が担うであろう海外アドミや人事周りの経験も深いです。


下記のテーマで、体験コーチングセッション(特別価格10,000円/60分)を受けています。

・ローカルメンバーとの初回コミュニケーション
・信頼関係を深める接し方
・親会社本社とのスムーズな連携
・ビザ取得や住居探しなどの生活周りのコツ

これらのタスクを整理し、優先度をつけ、90日をどのようにすごすかのプランを作成します。
これができれば、最初に書いた心象風景は、興奮70% 不安30%と、逆になるはずです。


なぜ「90日」か。
それは、相手の視点から、皆さんがどう映るかを考えれば、よく理解できます。

赴任当初、上のタスクに振り回され、現地メンバーと直接仕事をしたり、話したりする余裕がないでしょう。最初の数週間は、現地メンバーも大目に見てくれます。しかし、数か月たってもそのままの状態だと、彼らは、「この駐在員は仲良くなれない、話しかけてほしくないんだ」というラベルを張るでしょう。

落ち着いた数か月後に、ようやく話しかけても、最初の印象を変えるには時間がかかります。また、そもそも海外コミュニケーションに慣れていない新駐在員は、その相手の数回の反応の悪さに自信がなくなり、殻に閉じこもってしまいがちです。

ローカルメンバーにどういう第一印象をもってもらうか、自己紹介のあとで、どういう風にお互いを知り、信頼関係を築けるか?

90日間で身近な人間関係が充実できれば、その後のどんな課題もきちんと向き合って話し合えますし、そうなれば困難も楽しく乗り越えられます。

さらに、数年の駐在生活の充実度や、ミッションの達成度を大きく変え、ひいてはその後のグローバル人生の可能性を大きく変えます。


日本人だけでは回らないマーケット。メンバーがどれだけモチベーション持って働くか

これが海外事業です。

協業やチームワークなしには成果は見込めない。さらに、ローカルメンバーが主体的に判断し行動できる組織を作るという、さらにひとつ進んだ状態を、願っているのなら、この関係作りがうまくいくかが生命線になります。


海外生活は、僕にとっては、人生を旅そのものにできるようで、とても好きな環境です。「何があるか、何に出会うか、分からない。


皆様の海外駐在の最初の壁を飛び越える90日プランを一緒に作りましょう。


体験セッションのお申し込みは下記から

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人というアセットの専門家であるCHROは経営陣に必要か?
日本企業ではまだ導入が一般的でないCHROが活躍するには?

VUCA時代の今、注目されている問いです。


僕は、戦略人事機能の重要性を理解しているかどうかが、サスティナブルな企業になるかどうかの分かれ目、と考えています。

すなわち、その専門家であるCHROの存在が鍵です。


CHROがチェンジマネジメントに挑んでいる会社を僕は増やしたい。

それはなぜか。


10年後を考えた時、市場のニーズは目まぐるしく変わり、予測がさらに困難であるため、主体的に判断・実行できる組織が競争優位を持ちます。
多くの会社が分かっているが、なかなか実行できない。

その理由は、短期業績達成に責任をもつCOOや、現状最適化を命題とするCFOは、その役割から自然に、未来志向や挑戦志向の組織を作ることの優先度は、スコトーマ(盲点)になりがちだからです。


「自律自転する組織」づくりを担うは、長期の未来志向な、人の専門家であるCHROこそが最適です。実際、CHROがチェンジマネジメントに挑んでいる企業は、優秀な人が入り育ち、挑戦してミスすることを恐れない積極的な企業文化を作ります。


僕は、今まで数社の全社経営企画機能や、日本や海外での企業買収を経験しています。

具体体には、日本の家電量販店の時は、2000億円の会社から、同程度の会社を3社買収して売り上げを4倍の8,000億円にしました。海外の人材事業では、中国東南アジアとインドの現地ローカル会社最大手を買収し10か国28拠点まで増やし、さらに事業統合を推進しました。

その過程では、経営企画機能やシナジー創出の推進に加え、戦略人事機能を管掌に置いて、CHRO領域もハンズオンでやってきました。

もし、僕が当時に、CHROポジションを作って権限移譲をしていれば、人視点でチェンジマネジメントができ、メンバーのモチベーションが大きくあがり、さらに優秀な人材が採用できるというサイクルが、長期的かつ定着を促すようにできていたはず。


なぜそうしなかったかを振り返ると、CHROだからこそ持てる客観的な視野と戦略人事機能に気づいていなかった。

さらに変革が求められるフェーズだったので、全体が分かり、リスクを取れる人間が推進するべきという盲点があったから。

僕がCHROよりできたことと言えば、トップとの強い信頼関係と、事業戦略を深く理解していたこと。


したがって、企業トップとどれだけ強い信頼関係が作れるか。その握り度合いで、CHROが存在感を持て、企業の未来は変わります。
経営者は概して自信家で実行者ですが、常に孤独で、信頼できるパートナーの客観的意見を求めています。
僕自身も、今までも多くの創業者社長と一緒に働いてきましたが、全ての人に当てはまると言っていい、経営者の心象風景です。


今回、変革を担うCHROや次世代CHROを対象に、60分の導入コーチングセッション(10,000円)をお受けします。


僕との体験セッションでは、

・組織についての客観的な意見・示唆

・課題(新規組織、弱点解消など)への適切な人事アプローチをデザイン"

・戦略人事と事業戦略の接続

・企業文化変革のアドバイス

などを、クリアにしていき、

皆さんが、経営者へのコミュニケーションできるようデザインしたいと思います。

人軸、企業文化軸で変革を担う皆さんは、経営者の大事な右腕になれる存在です。

お待ちしております。


https://docs.google.com/forms/d/1auD1YkqV1htc1ceNf1qP2-qjpm8ZuMvB9t5wyU_YY1k/prefill

こんにちは。

認知科学に基づくコーチングのプロコーチとして活動しています。


認知科学とは、人の知の働きや心の性質を研究する学問です。

そして、このコーチングは、とてつもなく大きなゴールに向かえるよう、正しくマインドセットをすることを主眼にしています。


僕自身も、マインドや脳の仕組みをスクールで学び、その理論の自己適用を重ねました。

そして、クライアントの本音の大きな挑戦を、本気で応援することを心に決めました。


大きな挑戦とは、心臓がバクバクするほどの「困難であったとしても飛び込んでいく」ことだとすると、大きくあればあるほど、自分一人では決断がなかなかできないものです。


さらに、その挑戦が本音でやりたいことでなければ、心から腹落ちできる純粋な勇気は出てきません。


セッションでは、こんなことをサポートすることを約束します。

・とてつもなく大きな人生のゴールを設定する

・本音でやりたいこと(Want to)と、個人の能力の輪を見つける

・自分の心に制限をかけている外圧やこだわりなど(Have to)を外す

・オールライフ(バランスホイール)で楽しい人生を設計する


責任感や使命感があるからこそ、自分に制限をかけ続けている場合も多くあります。

幾重にも被さったHave toの下にWant toが埋もれてしまい見つけられない人もいます。

仕事に没頭しすぎると、家族や趣味を犠牲にするのではと、考える人もいます。

自分は、過去の失敗から勇気を出せない、成功体験があるのでそれにこだわりたい、と考える人もいます。

全部それらはマインドのひずみであり、コーチングでは、それを正し、心をしなやかにする。そして、本来皆持っているクリエイティビティが発火します。


皆様のWant toは必ずあります。Want to に従って行動することの素晴らしさを体験できるよう後押ししていきます。

そして、本音でやりたいことをオールライフ全てで決断すると、その時は、想像もできないほど、個性的で広い可能世界が、未来に待っています


コーチングセッションを通して、心のベル(ワクワク)を羅針盤に、素直に、伸びやかに生きる。そんな6か月を一緒に作りませんか。ピュアな挑戦の心を持った方をお待ちしております。


コーチングの申し込みはこちらです。

https://forms.gle/Y3ikaSn2PbcauNym6

突然ですが、僕、新しい場所で暮らしたり、見たことのない国に旅行するの好きなんです。って今回のバルカン諸国の旅で気づきました。

このコロナのご時世ですが、住んでいる英国や欧州ではワクチン接種が進み、ノーマルな生活にすることに舵を切っております。今回の旅はすべて各国のコロナガイドラインに従い、また簡易テスト合わせて7回のコロナ検査を行い、無事陰性のまま帰ってこれました(神様に感謝)。

10年近く前香港に住んでいた時には、中国の西安から敦煌などを経由してウルムチに行くシルクロードを電車でたどったバックパック旅行も道中思い出しました。


1.今回の旅関連情報

モンテネグロ、アルバニア、北マケドニアの3か国。

都市は、ポドゴリツァ、コトル、ブドヴァ/シュコダル、ティラナ、ベラト/オフリド、スコピエの8か国

電車網は発達していない、速度が遅いので、全て都市間バス。最初はバスターミナルで係員に聞いて都度買っていましたが、途中インターネットでチケット販売サイトがあると知り、そこで時刻表替わりで見て、移動計画を立てました(チケットは予約できるが、紙にプリントするのが必要なため、ターミナルで買いました)。発車時刻は遅れるし、エアコンあまり効かないバスもあるので、なかなかスリルがあり楽しかったです(笑)

BusTicket4.me - bus ticket sales


2:何が僕をこの放浪の旅に駆り立てたか

一言でいうと、趣味のゴールである、”100か国制覇”を達成するためにやってみたかったからです。Want toに生きる瞬間を体感したい欲求が、一気に高まりました。

また、家族が、日本に一時帰国しているので、このタイミングがチャンスでした。灼熱のバルカン半島の夏にバックパックでバス移動など、家族を連れては行けませんので(笑)。

結果から言うと、言って本当によかったです。

1:自分のやりたいことの一つが、冒険であることを思い出しました。ああ、だから、自分はアメリカ、アジア、ヨーロッパと渡り歩いてきたのだなぁと。

2:Want toに没頭する時間がどういうものか長く体感できました。もちろん旅行中も、夜や熱すぎる日中は仕事していましたが、Want toの時間とHave toの仕事の時間の差分と、以下にHave toの時間を効率的にやるか、など、これからの人生にいろんなヒントをつかめました。

3:そして、今まで知らなかった世界の、歴史や文化について学べて、この3か国が単なる地図上の国ではなく、僕にとってリアルな情報として感じられるようになりました。


3:興味をもったローカル文化

詳しい情報は、本やネットに任せるとして、僕個人の新たな気づきを中心に書きます。

1:多様な文化を包含

ギリシャ帝国、ローマ帝国、オスマン帝国、ベネチア帝国、さらに、ブルガリア、ドイツ、フランスなど、様々な強国の支配下に置かれます。宗教では、東方正教会(オーソドックス)とイスラム教のモスクが、隣り合って建っている珍しい光景を多々見ました。

上は、アルバニアのシュコダルのモスク。ホテルの部屋が目の前で、拡声器で朝の4時ごろに、有難いコーランの音で起こされました(笑)。


正教会(こちらは北マケドニアのスコピエ)は、カソリックとは違って、イエス・キリストは、人神一体説を取るそうです。十字架の彫像はなく、肖像画が信仰の対象で、肖像画のことをイコン(icon: 英語でアイコン)というそうです。

2:食べ物がおいしい

各国のローカルフードもありますが、ベネチア帝国の影響を受けて、ピザやパスタがとても美味しかった。しかも値段はイタリアよりも断然安い。


3:猫がいっぱい

なぜか街の道には猫がいっぱいいました。

4:観光建物は廃墟が多い。アドリア海や湖(オフリド湖、シュコダル湖)が自然資源

中世の戦争で廃墟になって残っている城壁や砦が多かったです。火薬がない時代では有効でしたでしょうが、大砲が発明されてからは用がなくなったようです。

コトルのアドリア海。城壁の頂上から。

シュコダル湖。これも要塞の頂上から。

全ての町は、山や海/湖に囲まれた小さな都市でした。おそらく中東や東アジアからヨーロッパをつなぐ中間都市として、町が作られたんだろうと思います。


5:人がHospitality旺盛

コロナ下でもあり、ほぼ街に東アジア人がいない中、珍しいらしくいつもじろじろ見られました。ただ、人懐っこい人も多いので、こちらから笑いかけたり、英語を話すと、ニコニコして笑顔を返してくれました。


15歳のRamizjano君

教会の受付のおじさんが、「お前と会った記念だ」、とギフトでカードをくれました



終わりに

コーチングセッションの動画を見直してみると、自分の表情が前より格段に柔らかくなっているのが、自分でも分かります。やはり、Want toの時間により多く生きると、充実感が上がり、自信もみなぎるのだな、ということを教えてくれる旅でした。


来週、家族が日本から帰ってきます。久々に会えるのが楽しみです。

自分だけの本音のゴールを設定し、笑顔でずっといられる生活を楽しみましょう!


コーチングを受けたいという方は、下記のリンクから申し込みをお願いします!

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こんにちは!

皆さんのUnleash pontential(可能性を解き放つ)を実現したい、コーチ兼アドバイザーの外山晋吾です。

認知科学(Cognitive Science)に基づくコーチングでは、人が本来から持つ脳の機能を正しく使って、クライアントが未来のゴールに向かえるよう、お手伝いをします。

なお、マインドの使い方に関する網羅的な説明は、以前の記事を参照ください。https://note.com/shingo_toyama/n/n5b6684248d77

この記事では、ゴール設定の基本について書きます。

能力を解き放つためには、 “ゴール設定”が一番大事です。

ゴールは、見つかるものでも与えられるものでもなく、“作るもの”です。

ゴール設定が必要な理由ですが、ターゲットにロックオンして発射されるミサイルを想像すると分かりやすいと思います。ゴールがない状態で飛び出しても、迷走したり、元の場所(“現状”)に戻ることになります。

ゴール設定には3つの要素を満たすことが大事です。

1. 本音の欲求(“Want to欲求”)であること

2.“現状の外側”であること

3.人生のバランスホイールに“複数のゴール”を持つこと

1:Want to 欲求とは

want to欲求の例:

・家族、上司、友達などの大切な人に止められてもやってしまうもの

・時間を忘れて気が付いたら集中してしまうもの

・理由はわからないけど、とにかく心がどうしようもなく惹かれるもの

・頼まれてもいないのに、苦なくやってしまうもの (幹事や会議の書き起こし等)

大人になって、社会的な責任や過去の成功体験を積んでくると、自分のwant toって何だろう?と悩んでしまう人が多いのが事実です。

僕も、コーチングの勉強を始めてから自己適用を始めましたが、本音のWant to欲求を見つけることが本当に難しかったです。

仕事で果たすべき義務(年間予算数値達成など)や、承認欲求(上司に怒られたくない、褒められたい)などであってはなりません。

これらはHave to欲求と言います。 

Want to欲求の見つける手法の一つは、子供の時から現在までに自分の大切な人(親、配偶者、上司、友達=権威者)から禁止されたことを思い出し、禁止されて怒られると分かっていても、やってしまった行動を抽出します。欲求が止まらない行動が、Want toになります。

僕のWant toの一つは冒険でした。

欧州ではワクチン接種が進み、コロナ規制も積極的に緩和する政策を取っている中ですが、今月に、バルカン諸国のモンテネグロ、アルバニア、北マケドニアに一人放浪の旅に出てきました(注:2021年8月)。

住んでいる英国、旅した各諸国のコロナガイドラインを厳密に守り、定期的に自分でも簡易テストをしたうえで各国境を越えるという旅でした。もちろん感染リスクもあります。

でも、行ってみたいと飛び出したところ、知らない町や文化を知ってみることが本当に楽しく、冒険がWant toだったんだな、と感じました。

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では、Have to欲求 とはどのようなものでしょうか?

have to欲求の例

大きく3つあります。

1.承認欲求

褒められたい

良い人だと思われたい

皆に認められる人間になりたい

2.自己犠牲

あの人を支えたい

人の幸せのために我慢できる

3.自己投影

過去の自分に似た境遇の人を助けたい

過去のコンプレックス(呪い)を克服したい

憧れのあの人のようになりたい

なんと僕のケースでは、認知科学を学ぶ前には、Want toだと思っていたことが、全てHave to欲求と気づきました。

最たるものは、主務で英国人材派遣事業300人の部下がいますが、彼らの成功を自分の幸せより優先するのが、自分の“なすべき”マネジメントスタイルだ、と、信じ切っていたことでした。

「have to」も「want to」も行動する上での動機付けにはなります。

しかし、

「want to」だと、

そもそも好きなことなので意志力なしに集中できる、

クリエイティブな発想が可能になる、

のに対し、

「have to」だと、

意志をもってやらないと続かないし、

そもそもやらされている感があるので、すぐに疲れやすい

などで大きく異なります。

コーチングセッションでは、Have to欲求=~すべきを、時間をかけて何回も何層も取り除き、その中に埋もれているwant toを見つけ出すことを行います。

どんな人も必ずWant to欲求があります。

自分が心からの本音でやりたいことであれば、特別な意志力は必要なく、挑戦も継続も簡単にできると思いませんか?

2.“現状の外側”であること

“現状”の定義ですが、「今のままでも予測しうる未来」です。

したがって、その予測される未来で達成可能なゴールは、難易度が高くても、現状の中にあるゴールという位置づけになります。

例えば、新入社員が同期よりも早く10年後に部長になってやる、

経営者であれば今の事業を3年後に3倍の売上規模にする、

今の仕事でサラリーマン辞めて起業してやる、

これらの目標は、成長意欲が旺盛で素晴らしいですが、今でも工夫すれば達成し得うる目標なので、現状の中に含まれます。

現状の外にゴールを設定できたときの風景はこんな感じです。

・実現するためのプロセスもリソースも見えない!

・想像すると怖くなってくる。ゾクゾクする!(認知不協和と言います)

・周囲の人が驚いて止めてくる

現状の外のゴールとは、”とんでもない決断”を伴うものです。

なぜ、“現状の外側”にゴールを置くことが必要か。

生命維持を第一目的としてきた脳は、基本現状維持が大好きです。

ゴールが現状の内側だと、脳の使い方が変わらないので、時間の使い方や目につく情報が変わりません。重要性が変わらない中で新しい挑戦を始めても、数日経つと意志力が薄れてしまい、もしくは臨場感の高い日常が優先され、もっともらしい理由を作り、現状の自分へと戻ってしまうからです。

間違っても、Have to欲求由来からゴールが作られ、現状の外側に置くことは避けなければなりません。

責任感がある人だとその間違ったゴール達成のために、数倍「~すべき」と努力することになり、本当になりたい自分に近づくことはできない上に、精魂を使い果たしてしまいます。

3.人生のバランスホイールに複数のゴールを持つこと

認知科学に基づくコーチングでは、設定するゴールは数や対象を絞らずに、複数の人生領域に複数のゴールを持ったほうが、お互いのゴールが良い相乗効果を生み、ゴールの実現に近づくと考えます。

一つの領域でゴールを達成すると、その後の世界の素晴らしさを体感でき、マインドがゴール志向に変わるからです。

複数のゴールの設定の方法ですが、このような図をつかって考えると分かりやすいと思います(バランスホイール)。

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仕事:人の役に立ち、金銭報酬をもらえるもの

趣味:人の役に立たないもの

人間関係:誰とつながっているか(同僚、私用に分けて)

家族:パートナー、親や子ども、(人によっては家柄)、からみてどういう存在になりたいか

社会貢献:自分の重要なコミュニティの外へ無償での貢献(例:隣町清掃)

知性:好奇心からくる学び(仕事とそれ以外)、知性の向上

健康・美容:上記のゴールを実現するための健康・美容の在り方

ファイナンス:上記のゴールを実現するための収入や資産額

例を挙げると、趣味では、切手などの収集や歌をうたうことなどが分かりやすいです。

僕の場合はマラソンが好きで、2年前に4時間を切ったので、今は3.5時間切りがゴールです。実現したらすごいですが、誰の役にも立たないですし、マラソンしない人にはその30分の違いが全く分からないですよね(笑)。

人間関係は、皆さんの周りでの理想の人間関係でもいいですし、仕事関係や趣味関係のネットワークを築くでもいいですし、ちょっと変則的に例えばマイケルジョーダンやメッシと将来友達になりたいでも構いません。

彼らと付き合えるような自分を想像すると、どんな生活をするべきか、どんな人といつも付き合っているか、自らイメージが湧くと思います。

ファイナンスは、生活をするには収入がいくら以上必要と考えることから、Have to欲求になりやすいので、最後に設定するのがコツです。

また、健康も必ず設定してください。他の複数のゴールをかなえるために、睡眠時間を削ってしまった結果、体を壊すなんてならないためにも、この健康領域もゴール設定も行うことが必須です。

女性などは美容ゴール(髪質を変える、10歳若く見えるなど)がエフィカシーを大きく上げることにつながるかもしれません。

人生の全領域で、純粋に自分の本音のWant to欲求でゴールを掲げてください。

自分勝手だな、とか、エゴだな、とか最初は罪悪感を感じるかもしれませんが、それで良いんです。そんなWant toを置いて、それに紐づけてゴール設定します。

仕事、趣味、家族、美容などの領域で設定したゴールを設定して、ゴール世界に生きると、みなさんの毎日24時間が、Want toにあふれ、集中してワクワクしている生活に様変わりします。人生まるごとエンターテイメントになります。

その後に、他者への貢献などが加わっていくことで、人生の全方位で充実感あふれる世界が待っています。

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人間は、「今、ここにないもの」を生み出すことができる、地球上唯一の存在です。

自分だけの本音のゴールを設定し、笑顔でずっといられる生活を楽しみましょう。

コーチングを受けたいという方は、下記のリンクから申し込みをお願いします!

https://forms.gle/QuXAMivpDJjWqK4M6

初めて海外で働いたのは、1999年のロスアンゼルス(LA)でした。今も、シリコンバレーでのユニコーン起業などのサクセスストーリーもありますが、当時は、アメリカンドリームを皆が夢見ており、僕もその何とも言えない希望に夢中になった一人でした。

今日は、ローカル採用からスタートした、僕の海外就労経験の1年目を話したいと思います。

1.LAに到着したとき

語学留学をしていたカナダから、職を得たLAに引っ越しました。空港に着いた第一印象は、「空の太陽がまぶしい」でした。

空港からタクシーに乗り、砂埃で霞んでいるHighwayを通って、会社が1ヶ月用意してくれたサービスアパートメントに向かいました。到着して、メーター料金を支払ったら、運転手に罵声を浴びました。今思えば、アメリカでは~20%のチップが普通とのことで、僕は常識を知らないケチなアジア人と見えたようです。

サービスアパートメントの後に、ローカルの人も心配するエリアのシェアハウスに引っ越しました。金曜日の夜は、陽気なラテン系のパーティ音楽が大音量で夜遅くまで流れて、なかなか寝れませんでした。(ヒスパニック移民がほとんどのエリアだった)。

そんなことも良い思い出です。

そんなスタートでしたが、どんなアメリカンドリームに出会えるのか、ワクワクしていたことを20年以上たった今も鮮やかに覚えています。


2.日本と海外のディスカッションスタイルの違い

日本の義務教育から来ていると思いますが、日本人は答えに100%自信を持ってから発言し“正解”するのが褒められる文化です。間違いを答えると咎められることもあります。日本でしか教育を受けていなかった僕は、米国のディスカッションスタイルにショックを受けました。

働いていた会社は、最大手の監査法人。500人規模のアメリカ全土の新人がアリゾナに集められる新人研修がありました。同期は、全米の良い大学を出た、白人アメリカ人の上流階級が大多数。ワークショップ式の研修では、講師が出した質問に、争うように答えていました。僕が発言できるタイミングは全くなく、聞くばかりでした。

すると、あることに気づきました。答えの約半分は間違っているのです。しかし、講師も他の同期も、間違っている答えを非難することなく、そこから深堀りすることによって、みんなで正解を導き出そうとしているのです。

「100%の答えは必要ない。60%でも声に出す。99%合っていても声に出さないと周りから見たら0%と同じ。」

この経験が、僕のグローバル人生の原点の一つになりました。


3.レディファーストは必須

20世紀の日本は亭主関白の時代。また、偉い人が先にドアを通り、席を選び先に着席する、というのが普通でした。

LAで、エレベーターを複数の人が待っていました。ドアが開いて乗り込もうとしたら、知らない女性とぶつかりそうになりました。僕が譲るのを当然と思ったらしく、あり得ないと思ったんでしょう。その女性は、僕を険しい形相で見ていたのを今も思い出します。

レディファースト”というマナーを身をもって学びました。できない男性は基本マナー違反。イギリスではアメリカよりレディファーストは厳しくないですが、ジェントルマン文化でもあり、推奨されています。

皆さん、海外で、周りの信頼を得るためには、レディファーストは、大人男性としての最低限のマナーと心掛けましょう。


4.働くための語学のレベル

海外で、大学も修士課程も勉強したことがない僕は、語学学校では、就職面接を通るため、話す・聞くスキルのレベルアップのみに絞り、読む・書くスキルの訓練をしませんでした。結果、面接は通りましたが、その後ドキュメンテーションに苦労した1年を過ごしました。

当時、少しくらい文法やスペル間違いがあっても、意味が伝わればよいだろうと、思っていました。しかし、上司たちの目が冷たくなるのを感じました。ある時、アメリカ人上司が、僕をプロジェクトに呼んでくれた時、現場で一緒に働いて話しているときは楽しかったし助けてくれたのですが、現場が終わりレポートを提出したところ、文法間違いや意味が分からないので書き直して、という指摘が、100個近く戻ってきました。

ネイティブではない日本人だから大目に見てよ、と甘えていたんだと思います。

そのことを友人に話したところ、「日本で大学出た社会人が、日本の職場で日本語のおかしいレポート作ったら、使えないスタッフと思うでしょ。なぜ晋吾は、アメリカなら許されると思っているの?」と言われて、はっと、気が付きました。

それからは、深夜に残業が及んでも(残業は無給)、スペルチェック/グラマーチェックにこだわり、ようやく上司からプロジェクトメンバーに誘われる存在になりました。


5.勝手な思い違い

日本人が世界で一番働く人種だと当時僕は思っていました。アメリカ人は気楽で夕方5時にはオフィスには全くいなくなると。

これは全く間違っていた偏見でした。確かに階層&競争社会のアメリカでは8割の人間がワークライフバランス、ないしプライベート優先の生活を送っていますが、上位の2割の層は日本人以上に働いていました。時間の長さだけでなく効率を重視しているため、日本人の倍以上のOutputを出している。これがアメリカ経済の原動力だと痛感しました。

確かに5時には会社を退社しますが、子供のピックアップや夕方の地域ボランティア、ビジネス会食をこなし、夜に家で仕事をし、メールもたくさん送られてきました。

勝手な思い込みを信じるより、まずは飛び込んで体験して、自分で肉薄して真実を知る、そんなことを学んだ経験でした。


6.グローバルって最高と思えた瞬間/感動体験

さて、僕がグローバルで仕事をすることを続けたいと思っているか、の原体験をお伝えします。

先に書いた、アリゾナの新人研修の時です。2日目の最後の講義で、講師には今まで僕が全く議論に参加できていないことが気になったのでしょう。「Shingo、答えてみろ」と当てられ、前に出てプレゼンをすることになりました。

僕の頭はパニックです。2日間ずっと英語に劣等感を感じていたので、しどろもどろのプレゼンになりました。おそらくプレゼン内容はほとんど意味を成していなかったと思います。

しかし、終わった途端、教室の皆が“よくやった“と拍手をしてくれました。

僕が勇気を出した“挑戦”に対して、結果ではなく、その“挑戦“を、嫌みなく咎めもなく、むしろ賞賛をしてくれたのです。僕は、そんなアメリカの、挑戦や才能をほめたたえる、懐の深さに、心打たれました。


まとめ

海外では、「勇気と挑戦」が、「逃避や失敗」よりも大きく称えられます。

僕も、緊張することや逃げたくなることがあっても、勇気をもって挑戦する。日本人として自信を持ってグローバル社会で生きていく、ということを決断できました。

20年経って振り返ると、その時の僕に“もっとこうやれば?”とアドバイスしたいことは山ほどありますが、あの経験をしたから今の僕があるか、と聞かれれば、「100%そうだ。僕は幸運だった」と答えます。


グローバルであれ、日本であれ、勇気を出して挑戦する人を、僕は、応援したく思います。